【どうやって作るの?】沖縄の伝統酒「ハブ酒」について 【沖縄専門通販サイトくりま】

【ご注意】

本記事では「ハブ酒」を取り上げています。
蛇のアップ写真などが含まれます為、苦手な方はご無理なさらないよう、
各自でご注意くださいますようお願い致します。

沖縄にある「ハブに注意」の看板を撮影した写真

こんにちは!沖縄の魅力をお伝えする通販サイト、くりまスタッフのSです!

沖縄のお酒と言えば、泡盛、黒糖を使ったラムなどの蒸留酒、フルーツを使ったリキュールやワイン…。
本州のコンビニやスーパーでも販売されているオリオンビールも有名ですね!

まさひろオキナワジン47度 700ml最近では、流行りのクラフトジンを製造している酒造所さんもあります。


色々なお酒が作られている沖縄ですが、その中でも今回取り上げるのはこちら

10数余の研究を重ね、ハブとハーブの特性を活かした特殊製法! ハブ入りハブ酒35度 470ml 南都酒造所 【小さめのハブ入り お試しサイズ】
「小ぶりなハブがこんにちは」しているハブ酒の詳細は こちら

ハブ酒です。
見た目のインパクトがすごいですね…。強そう。

お酒に漬け込まれて、なお闘志を見せるハブの姿に一瞬怯みそうになりますが、
実はハブ酒には、身体に嬉しいとされる成分が含まれており、
ナイトキャップとして、また長寿のお祝いなどにも人気な商品なんです!

ハブ酒は沖縄県内のさまざまな酒造所で製造されています。
中には10種類以上ものハーブと一緒に漬け込まれ、
「薬膳酒」として楽しめるもの
も。

県内ではギフトとしても良く贈られるハブ酒。
とは言え、なかなか「飲んだことがある!」という方は少ないのではないでしょうか…?

本ブログでは、

「ハブの毒は大丈夫なの?」
「味は?」
「どうやって飲むの?

等、「ハブ酒のそこのところ、どうなっているんだろう?」という点についてご紹介していきます!

このブログを通して、少しでもハブ酒について知っていただけたら幸いです!

また、ブログ下部でおすすめのハブ酒を紹介しています!
気になった方はぜひ覗いていってください〜!



    【目次】
  1. 沖縄の伝統酒「ハブ酒」どうやって作るの?
    1. ・ハブ酒の作り方
    2. ・ハブの毒はどうなっているの?
  2. 「ハブ酒」の味や香りは?
    1. ・気になるお味は?
  3. どうやって飲むの?
    1. ・他の飲み物や割り材と混ぜて飲む
    2. ・寝る前のナイトキャップとして
  4. くりまのおすすめハブ酒!!
    1. ・まずはここから!初心者におすすめのハーブ入りハブ酒
    2. ・高濃度ハブエキス配合!特別仕立てのハブ源酒
    3. ・ギフト・贈り物にもおすすめ!ハブ入りハブ酒

沖縄の伝統酒「ハブ酒」どうやって作るの?

ハブ酒の作り方

酒造所さんによって作り方が異なるため、おおよそ一般的な過程を記します。

※ハブ酒作りには、ハブの扱いや毒抜きなど専門的な知識が必要となります。
個人での製造はお止めいただき、一般流通しているものをお買い求めいただく等、安全にお楽しみいただけますようお願い致します。


【ハブ酒の作り方】
(1) 捕まえたハブを下処理する。
(2) ハブの姿勢を整えつつ、アルコールに漬ける。
(3) 熟成させながら品質をチェック。そして出荷、販売へ。


各過程について詳細を追記していきます。

(1) 捕まえたハブを下処理する。
・ハブはどこで捕まえられるの?
酒造所さんによってハブの仕入れ先は異なりますが、ハブは琉球列島の約50諸島に生息しているとされています。
最近は沖縄本島では捕獲しにくくなっている為、上記の離島や、少し離れた八重山諸島に属する先島にも仕入れ先をもつ場合があるそうです。

・下処理について
こちらも酒造所さんによって内容が変わるのですが、主にハブの血抜き等を行うそうです。
臭みを抜き、味のクオリティを上げる為に、臭内蔵と臭腺の除去を行う酒造所さんもいらっしゃいます。

(2) ハブの姿勢を整えつつ、アルコールに漬ける。
とぐろを巻かせたハブを瓶などに詰め、アルコールに漬けます。
アルコールの度数、種類は商品によって様々ですが、主に25度以上の強い度数のものが使われることが多いようです。
中には、薬草やハーブと一緒に漬け込む商品も!

ハブ酒の中のハブが口を開けている写真
最近初めて知ったのですが、瓶の中で「カッ」と開いているハブの口。
あれは製造者さんが口を開き、スポンジなどを噛ませてあの顔にしているのだそうです。
(良く考えればありえないのですが、ハブがお酒に漬けられて怒っているからなのかと思っていました…)


(3) 熟成させながら品質をチェック。そして出荷、販売へ。

ハブが持っているエキスをアルコールに染み出させるため、また、味を馴染ませるためにも熟成が行われます。
1年ほどで出荷される商品もありますが、中には10年以上しっかりと寝かせたものも。

ハブの毒はどうなっているの?

ハブの出す毒は、強いアルコールによって解毒されます。

一般的に流通しているハブ酒はきちんと処理がされているので、安心してお飲みいただけます!


「ハブ酒」の味や香りは?

・気になるお味は?

漬け込むアルコールの種類によって異なりますが、一概に「◯◯の味がする!」といったようなシンプルな回答がしにくい複雑な味がします。
ハーブや薬草が加えられている商品は、どことなく漢方の味がするものも。
一般的に、長期熟成したものの方が味がまろやかで飲みやすいと言われているので、そちらからチャレンジしてみるものアリかもしれません!

 

「どうやって飲むの?

・他の飲み物や割り材と混ぜて飲む

ハブ酒はストレートでも勿論お飲みいただけますが、

「飲みやすくしたい」
「度数が高くてきついな」

という場合には、水割り、お湯割り、炭酸水割りなどでもお召し上がりいただけます!

ハブ酒の老舗である南都酒造所さんは、オリジナルカクテルのレシピを公開 していらっしゃいます。

「ハブ酒ってこんな風にも飲めるんだ…!」 (目から鱗、感動しました…!)

那覇の本格ショットバー、「バー・アコード」さん監修のおしゃれなレシピです!
ご興味のある方はぜひ公式HPからご覧ください

・ 寝る前のナイトキャップとして

ここでの「ナイトキャップ」は、寝付きを良くするために就寝前に飲むお酒のことです。
晩酌より軽く、おちょこやショットグラスで少量のお酒を飲む文化や習慣のことを指すそうです。

ハブ酒は大量に飲酒するものではないため、ナイトキャップ要員としてもおすすめです!

 

くりまのおすすめハブ酒!!

・まずはここから!初心者におすすめのハーブ入りハブ酒

ハブ酒 琉球の酒 25度 720ml

 

ハブ酒の有名酒造所、南都酒造所ベストセラー!
老舗酒造所が10数余の研究を重ね、ハブに特性とハーブの特性を十分に活かした独自の特殊製法によって誕生。


琉球古来の深い味わいを醸し出す泡盛に、高濃度のハブエキスをブレンド。
更に13種のハーブエキスを混和した香り豊かなハブ酒です。
泡盛をベースに、ハブの旨味とハーブのエキスがバランス良く配合された逸品です。
商品はこちら

・高濃度ハブエキス配合!特別仕立てのハブ源酒

ハブ酒 ハブ源酒 500ml 35度 原酒

ハブエキス高濃度ブレンド!でも果実ハーブ配合で飲みやすい!
特別仕立ての贅沢ハブ源酒

ハブのエキスを長期熟成でじっくり抽出しました。
うこん、茴香、クミスクチン、竜眼、枸杞子、棗、陳皮、丁字、花椒、桂皮、五加皮、人参、甘草の、13種類の果実系ハーブエキスを配合しているため、ブランデーのような豊かな香りが特徴的なアイテム。

ハブ入りハブ酒の注ぎ足し用のお酒としても人気です!
商品はこちら

・ギフト・贈り物にもおすすめ!ハブ入りハブ酒

ハブ入りハブ酒 35度 1800ml

 贈り物としてのインパクト大!長く楽しめます
ハブ1匹丸ごと漬け!化粧箱・ひしゃく付きハブ入りハブ酒

ハブを丸ごと漬けた「これぞハブ酒!」な一品。
沖縄では、長寿の贈り物やコンペの賞品などの贈り物としても人気です。
少し勇気がいるかもしれませんが、泡盛とハーブエキスに混ざったハブエキスの味は、複雑で味わい深く、ハマってしまう人もいるとか。

中のお酒がなくなる前にハブ源酒を注ぎ足して、長く楽しめる嬉しさも!
商品はこちら



その他のハブ酒商品一覧はこちらをクリック!


最後に

最後までお読みいただきありがとうございました!
今回はハブ酒を取り上げましたが、沖縄には他にも素敵なものがたくさんあります!


こちらのブログで随時更新、お伝えしていきますので、またお読みいただけると幸いです!

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